川西池田体操教室ブログ
成功体験の積み重ね
↓の連続写真、現小学生クラスでただ1人1年生として、約1年体操教室を続けてきたAちゃん、ちょっとした停滞期間を過ごしたかもしれませんが、いつもニコニコ、そしてコツコツ練習を続けてきました。
そして先日これまで出来なかった壁倒立を1人で成功させ、喜びを爆発させておりました!!!
観覧されているお父さんお母さん、そして子供本人と鈴井にしか分からない、写真だけでは一般の方には見えないポイントとして、
手をつくべき位置、目線、足を下すべき場所、これらはずっと指導してきたポイントで、Aちゃんはそれを忠実に実行したうえで成功させているのです!
コツコツ頑張り続けたからこその結果、この成功体験は大きくAちゃんの中に残るかもしれませんね☆
バク転をデザインする!
バク転がしたい!そんな目的で新しい仲間になったS君をきっかけに、先週に引き続きみんなでバク転練習を行いました。
普段子供の集中力を切らす原因になりやすい「鏡」を見ながらバク転の軌道を描くように浮遊感を味わってもらいます!
フワッと浮く感じ、これが子供は気持ちいんです♪
ちょっとずつ進めていき、いずれ1人で回ってもらいますよ!↓
3点倒立~ブリッジ、これを屈伸で!
鈴井のレッスンでは3点倒立の練習は頻繁に行っていますね。
身体を支える力、とても重要だと考えています。
写真のような姿勢を体操用語で「屈伸」と言い、力がないとこの姿勢はとれません。
この屈伸姿勢からブリッジ体勢に移行、これを流れで行うとマット運動なら“ヘッドスプリング”、跳び箱上で行うと“ヘッド転回”となり、カッコいい回転技に変化します!
みんな着実に力ついてきてます!
バク転がしたい!
「バク転がしたい!」とのお問い合わせから昨日体験に来てくれたS君、運動には自信アリとの前情報で見させていただくと、とても素晴らしい運動感覚を持っていることが確認出来たので、なんと体験でバク転練習をやってみました!
せっかくなので在籍者全員で練習、みんな新鮮そうで何よりでしたね♪
教えるならお手本くらい必要、ということで数カ月ぶりに子供達の前でバク転してみました。恐る恐る…
年々キレがなくなっていまして、封印する日は近いかもしれませんがあともう少し耐えてくれこの身体(>_<)
ということで次週よりS君、お待ちしてます!
8段とび箱入荷しました~♪
昨年からみんなの前で伝えていた8段NEWとび箱、新年1発目レッスンに間に合いました!
ただ今月メイン種目は鉄棒、なのですが17:30~の新クラスはただいま在籍数2名、サブ種目のしっぽ取りゲームも2人じゃ出来ませんし、面白くないですからね。
↓の写真R君、特別に8段にチャレンジしてもらいました☆
今だけの家庭教師状態、存分に成長してください!
そしてさらにあっさりと、R君は横向きの開脚跳び、閉脚とび、縦向きの開脚とび、そして台上前転まで、それぞれ8段気持ち良さそうにクリアーしてくれました…
せっかく8段導入したのにこんなあっさり攻略されたら困りますね^^;
ならば回転技に入りましょう!
2025年 謹賀新年
皆様、明けましておめでとうございます!
2024年、川西池田こども体操教室、鈴井の予想よりも早いスピードで盛り上がり、教室に子供が増えていきました。
まず、鈴井就任後、以前から通ってくれている皆様、そして新しく仲間になってくれた子供達、ありがとうございます!
皆様のおかげで次のステップへ進むことが出来ます。
新しい取り組みとして、2025年1月~、火曜日17:30~小学生クラスをオープンさせます。
そして春頃には水曜日クラスオープンを計画しております。
在籍生の皆様、そしてこれから仲間になってくれるまだ出会っていない子供達、2025年、改めましてよろしくお願い申し上げます!
縦横縦横…
下の連続写真2名、来年は小学生になりクラスが変わります。
鈴井着任当初、とび箱がほぼ跳べなかった2人、年末のテスト結果で大変身となりました。
次年度は高い段にチャレンジしてもらいます。
高い段の増設、跳ねるロイター板導入など、施設も充実させる予定です。
さて、鈴井的とび箱指導法、少し語らせてください。
とび箱練習、初心者や幼児、スタートは低い縦向きとび箱で練習を進めます。
前方に跳び出ることに怖さを感じることなくなるよう、そんな目的でこうしてます。
そして低い縦向きに慣れたら今度は横向きにします。
横では「馬とび的跳び方」それを習得してもらう計画です。
これが怖い内は「肩が前に出ない」子供は後ろに逃げる動作を行います。
恐さが取れるまでは急ぎません。じっくりじっくり。
そしてこれをクリアーするとまた縦向き、3段~5段程度で練習します。
この段階に入ると子供はまたこれまで感じなかった「怖さ」に直面します。
怖さの消し方、いろいろありますが、ぜひレッスンで感じていただきたいです。
この流れ、指導者が進め方を誤ると子供にとっての強い「恐怖症」を作り出すことになります。
1度恐怖症を作ってしまうと抜け出すことが大変となり、おそらく各地の体操教室でずっと停滞して困っている、たくさんのそんな子がいるはず。
そしてそうはならない、正しい流れに乗り練習を進めると、今後の課題になる閉脚とびや縦向きとび箱高い段など、停滞知らずでぐんぐん進んでいくことが出来る、明確な狙いをもってレッスンを進めております。
川西池田の運動に困ってる子供達、または運動が得意、さらにバク転をマスターしたい子など、ぜひ1度お会いしましょう!
2025年、体験お待ちしてます!